保育士ママが語る保育園見学①
いよいよ保活本格スタートですね。
保育士の目線から見た保育園見学のポイントについて語っていきますよー!
1.保育園の種類
(1)公立保育園
就学前(5歳の3月)まで保育。先生は公務員。なので年齢層が幅広い。園舎は古いことが多い。
(2)私立保育園
就学前(5歳の3月)まで保育。保育園によって特色があり、教育プログラムに力を入れていたり、制服があったりとさまざま。
(3)小規模認可保育園
3歳の3月まで保育。定員は10~19人程度で家庭的な雰囲気。園庭がない場合が多いが、規定で近所に公園が必ずあるのでそこで外遊びができる。3歳の3月で卒園になるため、再度保活する必要がある。
(4)家庭的保育室
3歳の3月まで保育。定員は3~5人程度で親戚の家のような雰囲気。マンションの1室などで保育している場合が多い。(3)と同じく園庭はなく、再度保活する必要がある。
(5)認可外保育園や託児所
定員・利用料・設備は園によってさまざま。良い園とそうでない園の差が激しい。
※保育料は(1)~(4)は同額の場合が多い。(収入に応じて計算)
2.保育園見学の手順
(1)見学したい保育園のHPを確認(たまにHPで見学会の予約受付などをしている場合がある)
(2)園に電話(13時~14時の間がいいかも。園児お昼寝中で電話に出やすい)
(3)見学
見学時は、動きやすく汚れてもよい服ならなんでもよいと思います。ただし認可外保育園では保育園側が園児を選ぶため、面接を兼ねているという話も聞いたことがあるので注意。小奇麗な格好だと無難。その他の園なら、園が園児を選ぶということはまずないので(役所が割り振る)友達と遊ぶくらいの服装でよいかと思います。
持ち物は、子連れお出かけの基本グッズ(おむつやお茶)のほかに、質問したいことをまとめた紙を持っていくと後から「聞き忘れた!」となるのを防止できます。
いざ見学!
見学の際にチェックするポイントは次の記事で。